「受験生必見!盲点だった、模試判定の仕組みとは?」
受験生なら誰でも模試の判定は気になりますよね。
この時期で言えば、大学受験の二次試験を控えた、高3生は共通テストリサーチが返却され、その判定内容をもとに国公立の出願を決定しているころですよね。
また、中3生で言えば、当塾で実施している模試の結果が返ってきている頃でしょう。
一喜一憂しないようにと私たちも言っていますが…
最近気になるのは、A判定でないと不安で仕方がない生徒さんです。
自分がA判定でないと、落ち着かない様子の受験生が多いような印象です。
勿論、気持ちはわかりますよ!
ただ、判定ばかり気にして、勉強リズムが崩れているなというケースも過去何人か見てきたのも事実です。
中には、判定が下がって、志望校を落としてしまう子もいますよね。
良い悪いは別として、志望校を下げると、余計に調子がのらず、さらに勉強リズムが乱れ、次回の模試では前回の模試よりも判定を落としてしまうことも。
やはり、大切なのは判定によらず、志望校と現状のテンションを埋めるために、毎日頑張ることではないでしょうか。
実際、模擬試験のE判定には、全受験生の60%が含まれているというデータもあります。
ここから言えば、D判定の生徒さんは、受験者数の半分以上に位置しているコトが言えますね。
なおさら、BやC判定を取って、不安に思う人は見かたを変えると、なかなかいい位置にいるのです。
そこから言えば、悩んでいる以上に、手を動かした方がいいのでは。
いよいよ、本番の試験が目前ですが、しっかり最後まで頑張っていきましょう。
相手は騙せても、自分は騙せないのが受験勉強だと思います。
応援しています!